当ホームは有床診療所に併設されているという特徴を生かし、必ずしも入院の必要はなくとも、常時何らかの医療的な管理が必要な方でもご入居いただけるように、という想いのもとに開設されました。 このような方々が安心してお過ごしいただけるよう、ホーム内の医療体制だけでなく、併設医療機関である髙石内科胃腸科との密接な連携により、ご入居者の健康支援、もしもの時の安心を提供しています。

施設には３名の看護師が勤務し、ご入居者の医療処置、日常の健康状態の観察、相談を行っています。特に慢性疾患を抱えている方や健康に不安のある方はいつでもお体の状態を相談できるため安心です。 経管栄養（胃ろう）や在宅酸素、その他医療的な処置が必要で他のホームでは不安という方はぜひ一度ご相談ください。（但し、気管切開や人工呼吸器、病状が不安定な方はご入居いただけません）。

同建物の１階と２階が髙石内科胃腸科となっており、緊急時はいつでも診療所の医師、看護師が対応できる体制を整えております。医師の診察により入院が必要と判断した場合には、２階の診療所の病棟に入院することができます。 病状によっては他の医療機関に搬送する場合がございますが、その状態を診療所の医師が適切に判断しますので搬送先でトラブルになることがありません。 また、お申し出のあった方で、医療機関への通院が困難な方に対しては、併設医療機関の医師が定期的に居室まで訪問し、診察させていただいております。